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私たちが求めているのは、モノづくりに注ぐ情熱。

山口精機工業には、
技術部、第一製造部、第二製造部など、
さまざまな部署があり、
それぞれ高い専門知識が求められる難しい仕事ばかりです。
ただ、そんな部署の垣根を越え、
求める人物像として共通するのが、「やる気」があり、
「モノづくりへの情熱」をお持ちの方です。
もちろん、即戦力である中途採用の社員については、
それ相応のスキルを求めますが、
高校・大学を卒業したばかりの新卒社員であれば、
学生時代に身に付けた知識や経験よりも、
むしろ「やる気」や「モノづくりへの情熱」など、
技術者の根幹をなす部分にしっかりと
フォーカスを当てたいと考えています。

モノづくりが心底好きな人が、やりがいを感じ、成長できるフィールド。

モノづくりが好きかどうか。それは私たち山口精機工業で活躍できるかどうかに直結する、とても重要な要素です。東海エリアには、自動車産業に関わるモノづくり企業がたくさんありますが、その中でも大手自動車メーカーと直接取引している企業は限られています。

そんな中、弊社では自動車の顔ともいうべきフロント部分のバンパーの金型を設計・製造。しかも、メーカーの担当者様と直接顔を突き合わせながらモノづくりを進めていける、やりがいのある環境であります。

また、最終的に完成したバンパーは、新車が販売した時に、自分の目で確かめることができます。その後は、「自分のモノづくりの成果」を、街の至るところで見られるわけです。モノづくりが好きな人にとって、これほどの大きな喜びを感じられる瞬間はないと思います。

イチからモノづくりに携わり、自分の手掛けたものが世の中を席巻する喜びを体感できる。そんな環境に大きな魅力を感じていただける方こそ、山口精機工業が求める人材です。

Work

職種を知る

技術部

金型の品質を決めるのは、
「会社の心臓部」である私たちです。

第一製造部

工作機械を駆使し、金型部品を
加工するのが私たちの業務です。

第二製造部

1000点以上の部品を組み付け、
金型を完成させる仕事です。

技術部

金型の品質を決めるのは、「会社の心臓部」である私たちです。

私たち技術部には、CAD課とCAM課の2つの部署がありますが、お客様から送られてきた製品データに基づいて金型を設計、そして、製造部で金型部品を作るための工作機械を動かすデータを制作するのが主な役割になります。

CAD課は、金型の設計業務を担当する部署です。弊社が設計・製造する金型の品質を大きく左右する、いわば「会社の心臓部」とも呼べる重要な作業を担っています。現在、CAD課のメンバーは正社員で20名ほど。ひとつの金型に対して1~2名の担当が就き、たとえばバンパーの設計であれば、お客様との情報交換、打ち合わせをしながら、40~60日ほどの期間で設計を完了させます。単なる3D設計ではなく、すべてフルソリッド設計を行っているのが大きな特長です。

一方、CAM課は、CAD課で作られた設計データを基に、製造部が機械を動かすためのデータ作成を担当します。部品加工を行う工作機械には、大きなものから小さなものまであり、ワイヤーカットや放電加工など種類もさまざま。こうした機械を動かすためのデータ作成をすべて引き受けているのがCAM課です。

会社全体の社員の平均年齢は30代後半ですが、技術部の平均年齢は33歳ほど。会社全体を見渡してみても、若い社員がたくさん活躍しているのも特長のひとつです。

純粋な「モノづくりの面白さ」を思う存分味わえる職場です。

技術部の仕事の醍醐味は、金型設計に始まり、実際に鉄の塊がカタチとなり、製品になるまでの一連の流れをすべて自社で見届けられること。設計のみを行う会社とは違い、製造現場が社内にあるため、モノづくりに携わる実感を強く味わえるのが魅力です。

また、バンパーなどのクルマの外観に深く関わる部品の金型を作っていることから、クルマの展示場に足を運べば、自分が設計したものを見られるのも大きなやりがいです。純粋にモノづくりが好きな人にとって、とても面白い職場だと思います。

弊社は、取引先である大手自動車メーカーさんから、「山口精機工業の技術は日本でもトップクラス」とお褒めいただくことも多く、難しい設計案件が出た時には、「山口精機工業の○○さんにお願いしたい」と指名が入ることも。一流の設計者として大きな充実感や達成感を得られる職場です。

基本知識を備えた上で、フットワーク軽く仕事ができる人がいい。

金型の設計にはまず、流体力学や材料力学といった工学系の基礎知識が必要です。そのうえで、柔軟性を兼ね備えておくことが大切だと思います。「金型は生き物」だと言われるくらいですから、その設計は一筋縄ではいきません。だからこそ、基本知識を持った上でフットワーク軽く行動できる人は、この仕事に向いていますし、入社後の伸びも早いと思います。

インタビュー

  • 技術部 CAD課

    Q: 山口精機工業に決めた理由は?
    CADでのものづくりに興味があり、未経験でしたがインターンシップを利用し、3DのCADソフトNXを使用したモデリング業務に携われたこと。その後、段階を経て設計者に移行していく流れを提示してもらえたので自分のキャリアアップを描くことができました。また、トヨタやスバルなどの大企業との取引があったこと。
    Q: 山口精機工業はどんな会社ですか?
    金型の中でも大型の製品(バンパー)から小型の製品まで取扱いがあることが魅力です。設計の仕事の流れとしては、先輩設計者のアシストで経験を積み、型設計に移行していくという流れがあり知識と経験を段階を経て身につけていくことが可能です。また、現場研修等で金型の組付けや成形トライを経験でき、型構造を1から理解できる機会が多いです。
    Q: これからの目標は?
    今は、フォローしていただきながら、型設計の習得をしていますが、設計者として1人立ちし、顧客満足度の高い型設計をしたいと考えています。
  • 技術部 CAM課

    Q: 山口精機工業に決めた理由は?
    元々何かを作るのが好きでしたが、全く畑違いの業種だったため、最初は何となく敷居が高いと感じ ていました。しかし未経験者ということを全く問題にせず誘って頂き、頑張ってみようと決めました。
    Q: 山口精機工業はどんな会社ですか?
    入社後は侮日が初めての連続で、今でも覚えることも考えることも山積みですが仕事の幅が少しずつ広が机関わる人が増えていきました。いろんなことを教わり刺激を受けながら、やりがいを感じられる会社です。
    Q: これからの目標は?
    現在は放電加工用の電極のCAMとモデリングに就いており、視野が電極から徐々にではありますが金型自体に広がりつつある所なので今後は更に新しい仕事を覚えて安心して仕事を任せて貰える存在になれるよう努力していきたいです。

第一製造部

工作機械を駆使し、金型部品を加工するのが私たちの業務です。

私たち第一製造部は、技術部で設計された金型のデータを基に、実際の加工を行うのが仕事です。メインであるバンパーの金型を中心に、機械加工、穴あけ、フライス加工など、各種工作機械を駆使しながら、金型に使われる部品を製造しています。

第一製造部は、加工品目別に5部門に分かれています。AからEまであり、「A…大型~超大型」、「B…中型」、「C…部品関係」、「D…足回りや構造物など」、「E…放電加工」となっています。

第一製造部に配属となった新入社員は、まずリーダー・課長クラスの社員の下、工作物の取扱い方や安全について学んだり、機械へのセット方法などの基本業務を覚えた後、5部門のいずれかに仮配属され、本人の適性を見極めた上で本配属となります。なお、最近では、1つの部門の仕事を覚えるだけでなく、複数の部門の作業を担当できる「多能工」を育成するための取り組みなども行っています。

大手自動車メーカーも一目置く、金型加工のプロフェッショナル集団。

第一製造部の仕事のやりがいは、大手自動車メーカーさんに直接納入する金型の製造に携われることです。私たちが手掛けた金型部品の加工精度を高く評価された時には、喜びもひとしおです。

山口精機工業は2002年度よりカーメーカーと直接取引をさせて頂く機会を得てバンパー金型への挑戦が始まりました。
取引開始当時は後発仕入先にて他社競合ライバルよりあらゆる面で劣り、顧客より叱咤激励を受け試行錯誤を繰り返した結果、2008年度より高い評価を頂ける企業へと成長できましたことは、私たち製造部のスタッフ全員の誇りです。

自分なりの世界観、こだわりを持って仕事に情熱を傾けて欲しい。

1968年に創業した山口精機工業は、大手企業に比べればまだまだ歴史が浅く、その分、固定概念に縛られることがありません。自由度が高い環境でのびのびと仕事ができるのも魅力のひとつです。

これから入社される方に期待するのは、何かしらの個性を持っていること。どんなことでもいいと思いますので、自己主張できるような自分なりの信念を持った上で、こだわりを持ってモノづくりに取り組んでもらいたいと思います。

インタビュー

  • 第一製造部 大型加工機グループ

    Q: 山口精機工業に決めた理由は?
    車の部品のパンパーをどの様に作っているか気になって自分もやってみたいと思ったからです。
    Q: 山口精機工業はどんな会社ですか?
    車の部品のパンパーをどの様に作っているか気になって自分もやってみたいと思ったからです。
    Q: これからの目標は?
    オークマ加工機を、自分担当で1台持つ!
  • 第一製造部 中型加工機グループ

    Q: 山口精機工業に決めた理由は?
    家からの距離が近かった事と、祖父が車関係の仕事をしていてかっこいいと思っていたためです。
    Q: 山口精機工業はどんな会社ですか?
    会社の雰囲気がとても明るく、社員の皆さんが優しく接してくださいます。 とても楽しい会社です。
    Q: これからの目標は?
    会社の雰囲気がとても明るく、社員の皆さんが優しく接してくださいます。 とても楽しい会社です。

第二製造部

1000点以上の部品を組み付け、金型を完成させる仕事です。

私たち第二製造部は、加工を終えた部品の組み付けを行い、お客様に納入する完成品を作るのが仕事です。第一製造部や協力会社から届いた部品を集め、一つの金型へと仕上げていきます。

一つの金型に使われる部品は、大型のものであれば、全部で1200~1400点ほど。同じ名称の部品を一つの金型で100点ほど使ったり、組み付ける前の段階でいくつかの部品が組み合わさっていたりするものもあり、部品の総数は、数えきれないほど膨大な量になります。

これだけ点数が多いとさぞかし難しい仕事だろうと思われがちですが、実は、組み付け作業自体はとても簡単です。極端な話、部品の名称さえ覚えてしまえば、入社3ヶ月程度の社員でも組み付けられます。ただ、それが正常に動くかどうかとなると別問題。きちんとした精度や品質を確保することが、重要です。

完成まで長ければ1年。試行錯誤を繰り返して高品質を追求。

第二製造部では、お客様から要求された品質を出すために、射出成形機と呼ばれる機械を用いて、実際に製品を作るトライアルを行います。そこで、金型を使ってできた製品が条件となる品質をクリアしていなければ、もう一度バラして組み付け作業を行うことになります。1度組み付けただけで完成することはないのです。お客様に渡すまでの期間は早くても3ヶ月、長ければ1年ほどかかることも。それくらいの長期スパンで精度を高めていくのが第二製造部の仕事なのです。

仕事のやりがいを感じるのは、新車が販売された時です。新車が発売された日には、休みを使ってクルマに取り付けられたバンパーを見に行く人も多いです。自分で手掛けた金型でできたバンパーだけに、思わず誰かに自慢したくなるほどうれしい気分になります。

匠の技をデータに置き換える。そんな発想の持ち主を求めています。

金型の組み付け作業は、手作業だけが頼りの「匠の世界」です。ただ、これからの時代はきっと変わっていくはずです。今までの手作業をデータに置き換え、個人の力量ではなく、組織として高品質の金型を作り上げる。そんな発想で物事を捉え、将来の第二製造部を担ってくれる方に入社してもらいたいと思います。

インタビュー

  • 第二製造部

    Q: 山口精機工業に決めた理由は?
    高校で工場見学をした時に、すべて手作業で削ったり磨いたりしている姿を見て、自分も挑戦したいという気持ちがあり決めました。
    Q: 山口精機工業はどんな会社ですか?
    経験が無くても、先輩方がしっかりと教えてくれる雰囲気の良い会社です。物作りの面では第二製造部は手作業で金型を作るのでやりがいもあります。
    Q: これからの目標は?
    今後の目標としては、個人のスキルアップと会社に必要とされる人間になり、不具合の無い金型作りを目指します。
  • 第二製造部

    Q: 山口精機工業に決めた理由は?
    車に興味があり、車の部品を作る仕事がしたかったから。
    僕の父も山口精機工業で働いています。楽しそうに働く父を見ていて、自分も山口精機工業に入社したいと思うようになりました。
    Q: 山口精機工業はどんな会社ですか?
    職場の雰囲気がとても良い、社員同士がきちんと話し合っていける会社です。
    Q: これからの目標は?
    入社2年目よりトヨタ自動車株式会社MS成形塗装生技部へ出向、技術の習得に励んでいます。
    今後はこの経験を活かし、品質の良い、不具合ゼロのバンパー金型作りを目指していきます。
Employee

教育体制

人材育成基本方針
山口精機工業3つの基本方針

  1. 1新人教育
  2. 2ペア研修
  3. 3社外教育

新人教育

外部の講師の方をお招きし、社会人としてのマナー・ルールを1週間程で学びます。

新人社員は会社の将来を担う貴重な人材です。
そこで弊社では、即戦力として現場に入れるよう、マナーや考え方、会社全体の仕事の流れを最初に学んでもらいます。

一社員としてだけでなく、社会人として恥ずかしくない人間となれるよう、会社全体でサポートいたします。

ペア研修

先輩社員のとペアになり、マンツーマンで仕事に取り組みます。コミュニケーションを高めつつ、会社での作業の流れを覚えます。

三か月程度で基本的な部品の組立を覚えます。
その後、個人の個性を生かし各部署に配属となります。

社外教育

社外の研修にも積極的に参加し、技術力だけでなく人間力を養います。
基本的な技術を身に着けたのち、個々の知識・仕事への意欲をより高めるため、会社の代表として社外の場で学んでいただきます。

社外の研修に参加することで、今までと違った価値観に触れ、新しい発想・スキルを習得することができます。
研修の後は、社内で情報共有し、会社に常に新しい知識を取り入れる事に貢献して頂きます。

Flow

採用活動の流れ

  1. 採用エントリーから応募

    採用エントリーから必要事項をご入力いただき、ご応募ください。

  2. 書類選考

    書類選考後、1週間程度で人事担当者より結果をお知らせします。

  3. 面接

    第一次面接 第二次面接

  4. 採用

    採用決定後、入社日・通勤方法などを相談いたします。

よくある質問(Q&A)

山口精機工業の工場見学や会社見学はできますか?
会社・工場の見学は随時可能です。弊社へご興味がある方は、まずは下記までお問い合わせください。
TEL:058-229-5558(人事担当・総務まで)

Job

募集要項

新卒募集要領

対象者 3月度卒業見込みの方
募集職種 金型設計技術者、CAD/CAMオペレーター、NCマシンオペレーター、金型仕上
勤務地 〒501-2564 岐阜県岐阜市福富永田1番地1
TEL・FAX TEL:058-229-5558 FAX:058-229-5556
応募方法 応募フォームよりエントリー
勤務時間 通常勤務 午前8:00~午後16:50(内休憩80分)
休日休暇 日曜・土曜月3回(年間休日102)社内カレンダーによる
待遇 弊社規定にて優遇、昇給年1回、賞与年2回
担当者 人事担当

中途募集要領

募集職種 金型設計技術者、CAD/CAMオペレーター、NCマシンオペレーター、金型仕上
勤務地 〒501-2564 岐阜県岐阜市福富永田1番地1
TEL・FAX TEL:058-229-5558 FAX:058-229-5556
応募方法 応募フォームよりエントリー
勤務時間 通常勤務 午前8:00~午後16:50(内休憩80分)
休日休暇 日曜・土曜月3回(年間休日102)社内カレンダーによる
待遇 弊社規定にて優遇、昇給年1回、賞与年2回
担当者 人事担当

求める人物像

私たちが求めているのは、チャレンジ精神をもって弊社の技術を結集した金型の設計に挑戦していただける方。
CAD/CAMにより設計を行い、ハイテク金型企業の一員として大いにご活躍いただけることを期待します。

仕事に求められるもの

金型設計に必要なものは「感性」。技術の多様化・複合化が急速に進む現代においても、「人」が扱う製品を作り出す以上、「高精度」だけでなく、「温かさ」や「優しさ」、「心地よさ」といった「好精度」を大切にする。それが弊社のものづくりの信条です。

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